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ファッションについて

ファッションブックの歴史

現在、書店や売店、コンビニでは数多くの雑誌が並んでいますが、皆さんはどんな雑誌を読んでいますか?
ファッション誌、ビジネス誌、旅行ガイド誌、園芸やギャンブル、ダイビング…
挙げたらキリがないほど雑誌だけでも情報で溢れています。

ファッション誌でも、様々なテイストの雑誌で溢れています。
ミス・ミセス向け、ストリートファッション、モード、若い世代向けのギャル雑誌、サーフファッションやB系、
さらには子供服のみの雑誌…と「ファッション」とひとことでくくるのには多すぎる程のスタイルがありますよね。

現在出回っているファッション誌はターゲットを細かくセグメントし、
そのセグメントされた層にのみ提供する情報を載せるため、数多くの雑誌が存在するのでしょう。

今日は数多く存在するファッションブックを西洋、日本から見た歴史や位置づけをご紹介したいと思います。

ファッション

まずはファッションブックの意味から。

ファッションを伝える冊子類の総称。一般にはファッション雑誌、fashion magazineあるいはモード雑誌ともいいます。
類語にパターン・ブック、スタイル・ブックなどがあります。
パターン・ブックは「デザイン(または型、柄)見本帳」、
スタイル・ブックはさまざまな「(服装の)型を図示した本」ということですが、
後者は元来、印刷活字の見本帳を意味していたものを、服装その他でも借用するようになったようです。

現在のファッション雑誌は、読者の恋愛事情のアンケート、人間関係のQ&Aコーナーや、
「恋愛特集」「モテ特集」、星占いや血液型性格分類等の「占い特集」、
漫画、ダイエット、キャリアアップ、金銭管理、料理レシピを掲載する、また近年は付録をサービスするなど、
読者の関心をひきつけるエンタテイメント要素を盛り込んでいるものが多いですが、
本来は「見本帳」の要素が色濃かったのです。

ではファッションブックの歴史を見てみましょう。

●西洋

ファッションブックが他雑誌と異なる点は、「絵や写真や図」がメインであること。
つまり服飾では媒体の主体が形そのものに置かれているため、
ファッションブックの発達は版画や印刷術の発達と同時であったということです。
現代のようにPCでつくったデータを印刷所に投げれば雑誌ができあがるというわけではありません。
版を手作業でつくることがファッションブックをつくる過程の一つということです。
今発行されている分厚いファッションブックをつくるとなると、気が遠くなりそうですね…。

服装版画に類する刊本が現れ始めるのはルネサンス期で、
木版画・エッチングの手法によって当時の服装を記録したもので、17世紀初頭まで続きました。
この期はコスチュームブック期と呼ばれています。

この後、17世紀からの1世紀余りをコスチュームプレート期、
さらには両者あわせてファッションブック成立の「準備時代」と呼ぶそうです。
この時期多くの優れた版画家が輩出しました。

ファッション

18世紀も70年代になると、モードの伝達を意図したプレートが現れ、
やがてそれを挿入した「女性向けの総合雑誌」へと発展します。
ようやく現代のファッション誌に一歩近づきましたね。
この時期はファッションブックの「成立時代」であると同時にファッションプレート期と呼ばれています。

この時期に出回っていたファッションブックは、

『ザ・レディズ・マガジン』The Lady's Magazine 1770~1837(イギリス)
『ギャルリー・デ・モード』Galerie des Modes 1777~1787(フランス)
『プティ・クーリエ・デ・ダーム』Petit Courrier des Dames 1822~1865(フランス)

とくにファッションブック「成立時代」後期はすばらしいファッションブックが続々と刊行されました。
代表的なものには、

『モニトゥール・ド・ラ・モード』Moniteur de la Mode 1843~1910(フランス)
『ザ・クィーン』The Queen 1861~1940(イギリス)
『ル・サロン・ド・ラ・モード』Le Salon de la Mode 1876~1940(フランス)

ブックタイトルに「モード」という言葉も使われ始めた事からも、
内容が段々と現代のファッション誌のようにモード性重視になってきたことがうかがえます。

ファッション

続いて20世紀に入ると、ファッションブックは次第に近代的な写真版印刷に変容し、
一度に大量印刷されるようになりました。
この時期はファッションブックの「発展時期」と呼ばれます。
20世紀初頭からおよそ第二次世界大戦までの前期は
モノクロの写真版印刷の時代であると同時に三色版印刷の時代でもあります。

後期はカラー写真版印刷時代。この時期を代表するファッションブックは
19世紀末に創刊された、

『ハーパーズ・バザー』Harper's Bazaar 1867~ (アメリカ)
『ヴォーグ』Vogue 1893~ (アメリカ、フランス、イギリス)

ちなみに『ヴォーグ』はこの時期、2週おきに発行していたそうです。

●日本

次に日本でのファッションブックの成長ですが、1975年頃まではスタイルブックと呼ばれていました。
(ここではあえてファッションブックと呼ばせてもらいますね。)

初のファッションブック創刊は『婦人画報』です。(1905年)
初のファッションブックは1934年創刊の『服装文化』です。
国木田独歩を初代編集長として創刊された、日本で最も歴史ある婦人総合誌。
婦人画報は出版社としてもあまりにも有名ですね。

その後1934年『服装文化』が創刊されます。36年に『装苑(そうえん)』と改名されました。
同誌は当時洋裁の専門誌で、日本のファッション誌の草分け的存在とも言われています。

そして続々とファッションブックが登場します。

代表的なのを挙げてみます。

『MEN'S CLUB』1954年  日本初の男性ファッション雑誌
『non-no』1971年   旅行特集で前年創刊の『anan(アンアン)』とともにアンノン族現象を引き起こしました。 
『POPEYE』1971年 従来の男性誌と一線を画す、カタログ風の実践的内容でした。 
『JJ』1975年 ニュートラが全国的に流行のキッカケとなりました。

今でも読者の多い有名なファッション誌ですね。

「ファッション」の語が単独で「服飾」の同義語として定着するのは1970年代以降のことであり、
70~80年代はその全盛期となって一般女性誌はもちろん、週刊誌までがファッションを取り扱うようになりました。
いわばファッションが定着したのは割と最近なんですね。

一方90年代に入ると、バブル経済の余波を受け、一時期沈滞はするものの、
21世紀に向かうにつれ落ち着きをみせ、
近来は『エル』『ヴォーグ』といった国際誌の日本語版が一般書店でも販売されるに至りました。

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